~インバウンド急増とアクセシビリティ向上に対応、透明字幕ディスプレイで「おもてなしのDX」運用検証を開始~
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合陽一、代表取締役社長:村上泰一郎、以下 PxDT)は、三菱地所プロパティマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:久保人司、以下 MJPM)が運営・管理を行う「丸ビル(丸の内ビルディング)」および「新丸ビル(新丸の内ビルディング)」のインフォメーションカウンターにおいて、リアルタイム翻訳字幕ディスプレイ「VUEVO Display(ビューボ ディスプレイ)」を設置し、多言語・字幕対応の運用検証を開始しました。
本取り組みは、日本を代表するビジネス・商業拠点である丸の内エリアにおいて、言語の壁や聴覚の壁を超えたシームレスな対面コミュニケーションを実現し、受付機能の多言語化およびユニバーサルデザイン化を検証するものです。

■ 運用検証の背景:多様化する来街者への「おもてなし」とDX
丸ビル・新丸ビルは、丸の内エリアを象徴する施設として、オフィスワーカー、国内外の観光客、地域利用者など幅広い層が訪れます。両施設のインフォメーションカウンターでは、館内案内や周辺施設への問い合わせ対応を日常的に行っています。
昨今の訪日外国人の急増に伴う「多言語での案内ニーズ」と、障がいのある方や高齢者の方へ向けた「聴覚に配慮した情報提供」の重要性が高まる中、対面接客の質を維持しながら、いかに効率的かつ正確に情報を伝えるかが課題となっていました。こうした背景を踏まえ、PxDTの独自技術を活用した「VUEVO Display」による運用可能性を検証します。
■ 実施内容:透明ディスプレイによる「顔の見える」多言語対応
本取り組みでは、実際のインフォメーション業務の中でVUEVO Displayを活用し、来街者とのコミュニケーション円滑化およびスタッフの業務負荷軽減への寄与を検証します。
<VUEVO Display活用のメリット>
・アイコンタクトを維持した対面案内
透明ディスプレイを採用しているため、従来のタブレット翻訳機とは異なり、相手の表情を見ながら「おもてなし」の質を損なうことなく会話が可能です。
・リアルタイムな視覚情報提供
会話内容が即座に字幕化・翻訳されるため、言葉の聞き取りが困難な環境や言語が通じない場面でも、確実な情報伝達を実現します。
<本実証試験で検証するポイント>
- 多言語対応の精度とスピード:リアルタイム翻訳機能による案内業務の円滑化
- アクセシビリティの向上: 字幕表示による、聴覚に配慮が必要な来街者への有効性
- スタッフの対応負荷の変化: 外国語対応への心理的ハードルの低減と、接客時間の最適化
- 施設運用における設置性: 既存のカウンター環境におけるデバイスの有用性
■ 今後の展開
PxDTは、本実証試験を通じて得られる知見をもとに、観光地、公共施設、宿泊施設、公共交通機関など、多様な人々が集まる「地域の交流拠点」におけるアクセシブルなコミュニケーション環境の整備を加速させます。 地方観光の価値向上と地域活性化、そして誰もが情報にアクセスできる社会の実現に向け、VUEVOの社会実装を強力に推進してまいります。
■ 「VUEVO Display(ビューボディスプレイ)」について
「VUEVO Display」は、「VUEVO」で培った技術と多言語翻訳機能・透明ディスプレイを組み合わせ、会話の字幕をリアルタイムで透明ディスプレイの両面に表示することができます。聴覚障がい者/難聴者との会話・外国語での会話、どちらの場面においても相手のジェスチャーや表情を見ながら、自然な対面コミュニケーションを実現できます。
■ 本件に関するお問い合わせ
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 広報担当
お問い合わせ:https://pixiedusttech.com/contact
※VUEVO / VUEVO Display及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。
