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ピクシーダストテクノロジーズ、博多の伝統芸能体験施設「はかた舞娘茶屋 わ乃桂のおもて」にリアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display」を導入

〜導入から約3か月で台湾・米・英・仏・伊・韓・タイなど17カ国の訪日客が利用。「翻訳ではなく“会話”ができる接客」を博多の文化体験現場で実装〜

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合陽一、代表取締役社長:村上泰一郎、以下 PxDT)は、福岡県福岡市博多区の伝統芸能体験施設「はかた舞娘茶屋 わ乃桂のおもて」(運営:はかた芸処わ乃桂)に、リアルタイム翻訳字幕ディスプレイ「VUEVO Display(ビューボ ディスプレイ)」を導入しました。

「わ乃桂のおもて」は、日本舞踊・三味線・茶道・お座敷遊びなど博多に根づく伝統芸能と和食を一度に体験できる、訪日客に人気の文化体験スポットです。本導入により、英語や他言語が話せないスタッフでも、来店した訪日客と言語の壁を意識せず対面でやり取りできる接客環境を実現。導入後の約3か月間(2026年2月以降)で、台湾、アメリカ、イギリス、カナダ、イタリア、ベルギー、フランス、オランダ、韓国、タイ、フィリピン、ロシア、南アフリカ、ラトビア、デンマーク、インドネシア、中国の17カ国の訪日客がVUEVO Displayを介した接客を体験しています。

サービスURL:https://vuevo.net/display

■ 背景:文化体験インバウンドが抱える「最初の壁」は“翻訳”ではなく“会話”

訪日外国人数が過去最高を更新し続けるなか、日本舞踊・茶道・舞娘体験といった伝統文化体験への需要は急速に高まっています。一方で、こうした体験型施設の現場は少人数運営が一般的で、英語をはじめとする多言語対応スタッフを常時配置することは容易ではありません。

従来のタブレット翻訳機やスマートフォン翻訳アプリでは、画面を覗き込む動作や受け渡しが必要となり、舞踊鑑賞・茶道のお点前・お座敷といった「相手の所作や表情そのものが体験価値となる場面」では、コミュニケーションが断絶しがちでした。

「通訳はできても、会話にならない」。

これがインバウンド文化体験の現場が抱えてきた構造的な課題でした。

「わ乃桂のおもて」でも、英語を話せるスタッフが一名のみという状況下で、急増する多国籍の来店客にどう対応するかが運営上の大きな課題となっていました。

■ 導入概要:透明ディスプレイで「目をそらさずに」博多のおもてなしを伝える

「VUEVO Display」は、話した言葉をリアルタイムで翻訳し、透明ディスプレイの両面に字幕として表示します。スタッフと訪日客がディスプレイを挟んで対面したまま、互いの表情・ジェスチャー・所作を見ながら自然に会話できることが最大の特長です。

「わ乃桂のおもて」では、来店時の案内、メニュー説明、伝統芸能の解説などの接客場面でVUEVO Displayを活用し「日本舞踊の見どころ」「お点前の作法」「博多文化の背景」といった、翻訳アプリでは伝えきれない文脈や情緒を、対面のまま言葉にできる環境を整備しました。

■ 導入後の成果:17カ国の訪日客に対応、スタッフの心理的ハードルが解消

導入から約3か月で、欧米・アジア・北欧・東欧・アフリカに及ぶ17カ国の訪日客に対する接客を実現。英語圏に限らず、フランス、イタリア、オランダ、タイ、ラトビアなど多様な母語の来店客に対しても、特別な準備なくその場で対応できる状態になりました。

スタッフ側の変化として「どの国の方が来ても臆することなく対応できるようになった」「翻訳機ではなく“普通に会話できる楽しさ”が生まれた」との声が現場から上がっており、結果として店舗評価の向上にも寄与しています。

■ はかた芸処わ乃桂 コメント

英語を話せるスタッフが一人になってしまい、通訳をどうするか考えていた時に、Instagramの広告でVUEVO Displayを見つけ、すぐにお試しを申し込みました。

導入後は、どの国のお客様がいらっしゃっても、スタッフみんなが臆することなく対応できています。“普通に会話ができる楽しさ”は、この翻訳機でないと体験できません。お客様としっかりコミュニケーションが取れることが、お店の高評価にもつながっていると感じています。

2月以降、台湾、アメリカ、イギリス、カナダ、イタリア、ベルギー、フランス、オランダ、韓国、タイ、フィリピン、ロシア、南アフリカ、ラトビア、デンマーク、インドネシア、中国。これだけの国の方々にご利用いただきました。博多のおもてなしを、言葉の違いを超えて届けられる手応えを感じています。

■ 「はかた舞娘茶屋 わ乃桂のおもて」について

博多の伝統芸能「日本舞踊」「三味線」「茶道」「お座敷遊び」と和食を一度に体験できる文化体験施設。「観る、食す、生業になる場」をコンセプトに、伝統文化に携わる人々の活動の場をつくり、若い継承者やファンを育てることを目的に運営されています。訪日客を中心に、日本文化体験を求める来訪者から高い評価を得ています。

公式サイト:https://wanokageidokoro.jp/

■ 今後の展開

PxDTは、本事例で得られた知見をもとに、伝統芸能体験施設・茶屋・料亭・観光体験事業者など、「文化そのものが商品である現場」へのVUEVO Display展開を加速します。インバウンド対応を“言葉の翻訳”にとどめず、日本文化の文脈や情緒までを伝えられる対面コミュニケーション環境の社会実装を進めてまいります。

■ 「VUEVO Display(ビューボディスプレイ)」について

「VUEVO Display」は、「VUEVO」で培った技術と多言語翻訳機能・透明ディスプレイを組み合わせ、会話の字幕をリアルタイムで透明ディスプレイの両面に表示することができます。聴覚障がい者/難聴者との会話・外国語での会話、どちらの場面においても相手のジェスチャーや表情を見ながら、自然な対面コミュニケーションを実現できます。

https://vuevo.net/display

■ 本件に関するお問い合わせ

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 広報担当
お問い合わせ:https://pixiedusttech.com/contact

※VUEVO / VUEVO Display及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。